門まわりやアプローチを飾る季節というと、やはりクリスマスを思い出します。
倉敷市の墓地と隣合わせの私の近所でも何軒かはクリスマスデコレーションをやっています。
街で有名なクリスマスイルミネーションとは少し違った雰囲気ですが、それがまた一般家庭といった感じで良いです。
中には家はかなり古いのですが、毎年クリスマスの飾り付けを行っています。
オシャレな印象とは少し違いますが、可愛らしさが溢れていて、どこか昭和的な懐かしさのある飾りつけです。
今はLED電飾を使って、キラキラしたイメージが多いクリスマスデコレーションですが、その家は光だけではなく、可愛いマスコットなどがたくさん置いてあります。
クリスマスデコレーションもその家の人の好みが現れると思います。
電飾までは行かなくても、玄関にクリスマスリースだけ飾っている家はけっこうあるようです。
それだけでも十分クリスマスの雰囲気を感じることができます。
ある家はイベントごとに、玄関にさまざまな飾り付けをしているところもあります。
来訪者や通りが借りの人の目を楽しませてくれますし、何よりもその家に住んでいる人が一番楽しいでしょう。
クリスマス以外ではお正月の飾り付けがあります。
私の家でも毎年、年末になると、玄関に松の木を飾っています。
それを飾るとお正月がやってくるのだと感じることができます。
雪が多い地域なので、屋根のある場所でないと、飾り付けが出来ない不便さもあります。
なので、玄関までのアプローチは雪で埋まってしまいます。
クリスマスイルミネーションは玄関周りだけの家もありますが、家の正面全体を飾っている家もあり、かなり豪華です。
地元では町内のほとんどがクリスマスイルミネーションを行っているところもあります。
その通りを歩くと、とてもオシャレでクリスマスの雰囲気を味わうことが出来ます。
強制的にそうなったわけではないようですが、通りのほとんどの家がやっているので、やらないわけにはいかなくなっているようです。
特にイベントが無い時期でも、いつも門まわりやアプローチが素敵な家もあります。
今日もそういう家を見つけて、思わず見入ってしまいそうになりました。
ぜひ自分の家にも取り入れてみたいと思いました。