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塀の高さを高くしすぎない

ガーデニングしやすい庭造りを行うのであれば、絶対に塀の高さを高くしすぎてはいけないです。これは、単純にお隣さんから庭造りの様子を見られるのが嫌だから塀の高さを高くしたいと思っている場合、塀の高さを高くしてしまうと植物側の成長に影響を及ぼします。塀を高くするとまず太陽の光が十分に当たらない植物が生まれますし、太陽の光だけではなく、風通しも考えなかければならないです。

ガーデニングは風通しが悪い場合、連鎖的に植物が病気になりやすくなります。その為絶対に塀を高くしすぎるというのはかえって庭の植物に風が行き届かず空気がよどむのです。でも、塀を作らないとお隣さんの視線が気になるという方は、風通しが良いメッシュでできた金属板という物がありますので、そうした金属板を立てれば塀がわりに使用可能です。しかも、メッシュは適度に隙間があるため風邪と太陽光を通します。その為、通過した光は植物に届きますし、風も同様に届きます。メッシュの利点は色を変更してあげることで太陽光を一部通して後は反射するのか、光を吸収してから通すのかということができるのでお勧めです。

その為、中の様子を見られたくないのであれば、太陽の光を反射する銀色のメッシュの目隠しを塀がわりにすれば太陽の光を反射しお隣さんの視線が目に留まるということはないんですが、この場合、お隣さんからすれば視線を送ってないのにも拘らず、光が反射して差し込む状態になるため銀色のメッシュの目隠しは場合によってはお隣さんから良く思われなくなりますので、黒色の目隠しの方が視線は感じるでしょうが隣人トラブルにならないのでお勧めです。

本当に庭づくりをする際、塀を高くするというのはデメリットがあり、芝が育たない、植木鉢の植物が育たないという問題が生じます。その為、塀の上に植木鉢を固定して植物を育てたりするのですが、これをすると、固定が甘かった場合、野良猫が通ったりした際に落下することもあり危険です。そうした危険性を解消するには、塀の高さを高くしすぎないようするか簡易なメッシュの目隠しを設け、塀がわりにすることをお勧めします。